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22.2.14
お知らせ
北日本スカイテックが事務局を務めているスマート農業共同体(SAc)の定期総会が2月9日(水)に行われました。
本年の総会は、昨今のコロナウイルス感染状況に鑑みて対面とオンラインからの参加が可能なハイブリッド形式での開催となり、会場では検温と消毒、座席の間隔を空けるなどの対策がとられました。
総会終了後には、SAc会員限定の講演会を実施。農林水産省の嶋津光辰様と一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)の吉野次郎様が登壇されたほか、3社の企業会員からの事例発表も行われました。
また、会場内にはドローンサッカーの体験コーナーも設置し、会員の皆さまにドローンの操縦を行っていただきました。
今回のSAc講演会開催に先立ち、ご挨拶された北海道副知事の土屋俊亮様は、「食を支えるとともに地域経済を活性化させている農業が、引き続き北海道の基幹産業であり続けるためには少ない労働力で効率的な農業経営が求められる。ここにおいてスマート農業は欠かせない。スマート農業を推進していくことが、国民の皆さま、そして世界にも裨益するものであると考えている。それを担う民間企業・団体と北海道も連携しながら、ますます推進していきたい」とスマート農業の普及の必要性を述べられました。